みなさんは、こんばんは。アロマスケープです。

 

みなさん、普段、どんなふうにアロマテラピーを活用していますか。

 

専用のアロマポットや

アロマディフューザー(拡散器)を用いて

香りを楽しむという方法は

大多数のみなさんが経験されている

アロマテラピーの楽しみ方ではないでしょうか。

この方法は「芳香浴」といって

日常生活にも取り入れやすい代表的な方法です。

自分の好きな香りを嗅ぐだけで

気分転換になってリフレッシュできたり

不快な気持ちが和らいだり、

リラックスできたり・・・

何と言っても手軽にできるのがいいですよね。

 

でも、お手元に精油をお持ちでしたら

是非とも精油を植物油などに希釈して

一歩進んだセルフケアに生かしてもらいたいと思います。

 

それはセルフマッサージです。

 

マッサージに精油を用いると

鼻からだけでなくお肌からも

精油の有効成分を取り入れることができますし

マッサージに使用する植物油はお肌の調子も整えてくれます。

また、マッサージというのは

たとえセルフマッサージだとしても

血行促進や新陳代謝の促進、

精神的なリラックス効果があり

一石二鳥どころか…いいことたくさんです。

 

でも、植物油を活用したセルフケアというのは

ご家庭で日常的に取り組むには

少々ハードルが高いなと感じています。

私自身もなかなかホームケアで

セルフマッサージまで定着していませんでした。

 

なぜなのでしょうか。

 

 

どうして気軽にセルフマッサージができなかったのか

私の経験も踏まえて

今日は初心者でもセルフケアにマッサージを

取り入れやすい方法をご紹介したいと思います。

 

少し横道にそれますが

まず植物油についてのご説明をしておきますね。

その名の通り植物を原料とした油脂や液体ワックスなどのことです。

トリートメントをする際に精油を希釈するために必要なので

アロマセラピストにとっては精油と同等に重要なものです。

精油を希釈した植物油を肌に塗ってトリートメントを行いますが、

ただ滑りをよくするだけに非ず

精油の有効成分をお肌から浸透させて体内に運ぶという重大な役割があるので

アロマテラピーの世界では「キャリアオイル」とも呼ばれます。

 

さて、私個人が植物油を気軽に使えなかった理由をかんがえてみますね。

 

1.いつの間にか家具やファブリックに油じみがつく

2.手に香りが点いているとすぐに家事ができない

3.作ったのはいいけれどトリートメントオイルが使い切れずに残る

4・ある日突然、タオルや洋服から酸化臭が発生する

 

一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

1.いつの間にか家具やファブリックに油じみがつく

大事な家具やファブリックに油じみができてしまったら

それだけで残念な気持ちになってしまいますよね。

植物油は油脂。着いてしまうとまず元通りにきれいにはなりません。

手のひらに着いたオイルは意外と拭き取れていないことが多いのですね。

ノートや雑誌など紙類についてしまうこともあるので

本当に注意が必要です。

 

2.手に香りが点いているとすぐに家事ができない

もちろん家事のさなかにセルフマッサージをする方はいないと思いますが

自宅ではふとしたことで対応しなければならないこと結構あります

急に宅急便が来たとかスマホが鳴ったとか

トイレに行きたくなったとか

子どもが泣き出したとか猫がダイブしてきたとか…

そのままあたふたと行動してしまうと結局あちこちにオイルがついて

1、の原因につながりますよね。

 

3.作ったのはいいけれどトリートメントオイルが使い切れずに残る

作り置きしてしまうと

あ、これいつ作ったけ・・・使えるかなぁ・・・と

洗面所やドレッサーにおいてある古いマッサージオイル・・・

それが目の端に映り込みうたびにちょっとした小さな罪悪感。。。

使い切れない整髪料や

冷蔵庫の中の使いかけの調味料の瓶のごとく…

 

使い残りがあっても手作りしたマッサージオイルなどは

新鮮なうちに使いたいもの。

毎日、セルフケアできるとは限らないので

私は使い切りを激しくお勧めします。

 

4.ある日突然、タオルや洋服から酸化臭が発生する

そして極めつけはある日

洗濯物を取り込んでいて

強烈に匂ってくる匂い!そう酸化臭です。

サロンでもない限り迅速に洗濯ができるわけでもないので

強烈に酸化臭がしてきて一回酸化臭が内たものは残念ながら

絶対にとれません。

 

これだけ書いてると

とてもセルフケアをお勧めしてるようには感じられませんが・・・

ここからが対応策です。

 

1.まずは少量のマッサージオイル作成と狭い範囲のマッサージから

2.肌の上に残ったオイルは躊躇なくふき取る習慣を

 

この2つでぐっと取扱いが楽になるはずです

 

まずトリートメントオイルを作る際に

どのくらい創るかが重要です。

普段トリートメントで15~20ミリくらい使うのですが

これはプロが時間をかけて全身をくまなくマッサージした場合。

セルフケアでお試しするならばまずは5mlから始めましょう。

 

 

1回に使うオイルは5ミリ(小さじ1杯)

精油は1滴

これだけです。これで1%濃度の

トリートメント用オイルが作れます。

まとめて作ろうなんて思わなくて大丈夫

絶対に余るから(笑)

 

好みの植物油を100均とかで売ってる

チューブボトルやポンプボトルに

そこへ精油を1滴たらしてフリフリ。

良く混ぜてから使います。

塗布した後、少しもったいない気もしますが

キチンとティッシュオフしましょう。

それでも気になるようでしたら

ぬるま湯でさっと洗い流しましょう。

そのあとゴシゴシ拭き取らずに

水気をタオルでそっと押さえておきましょう。

 

 

 

みなさん、自分の不調を和らげたい、

きれいになりたいと思って

アロマテラピーに興味をお持ちになって

調べたり習ったことをチャレンジしてみたけれど

小さなフラストレーションがたまると、自然に離れて行ってしまうんですよね。

 

アロマテラピーを紹介する書籍などには

トリートメントの方法や希釈濃度について書かれていても

家庭で活用しやすい方法ってあまり詳しく説明されてないですよね。

アロマテラピーを安全に使うためには

少々専門的な知識が必要ですので

お伝えしなければならないことが多すぎて

こういうコワザは紙面の都合で掲載できないんでしょうねぇ。。。

 

 

 

とにかく、酸化臭で悲しい経験したせいなどで

セルフケアに踏み出せなくなってる方は

是非とも試してみてくださいね。

 

 

でも、そもそも、もっと酸化しにくい植物油を使用すれば

酸化臭の恐怖からは解放されますし、

基材の工夫をすることで、精油の活用もぐっと身近になるのですが

この点は改善するのですが・・・

 

それについては、また次回

ご紹介しますね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

「あなたのそばに、手軽にアロマテラピーを!」