こんにちは、アロマスケープです。

 

最近、前から気になっていた本を

やっとゆっくり読める時間ができました。

 

「血流がすべて解決する」 堀江昭佳 著

 

題名の通り

血流を良くすると色々な不調が改善されますよという内容です。

(ザックリ過ぎ?)

とても読みやすくて

これなら私もできそうと思える養生法が

たくさんあったので

簡単に始められることから実践してみました。

 

これまで血行不良についての警鐘って

いわゆるドロドロ血の事を指すことがほとんどでした。

 

水分不足とか血中脂質の異常上昇とか…

いわゆる生活習慣病の原因になるものですが

 

この本でいう「血流をよくする」とは

ドロドロ→サラサラにするのではなく

良い血をたっぷりと作り

流れをよくすることが大事だそうです。

特に女性の場合は血液がサラサラでないから血流が悪いのではなく

明らかな血流不足で流れが悪いという考え方です。

 

水が少なくて流れが悪い川は

澱んでいて菌やバクテリアが繁殖しすぎてあまりきれいではない、

あのイメージだそうです。

 

血を(が)

作れない、から

足りない、ので

流れない・・・というわけです。

 

これを漢方で言い換えると

①血が作れないのは「気虚」

②血が足りないのは「血虚」

③血が流れないのは「気滞・瘀血(おけつ)」

これらは東洋医学や漢方の世界では

頻繁に使用される言葉です。

このいずれかの状態があると血流は悪くなってしまうということですね。

 

ではどうやって血流を良くするのか

 

自分の体質を見極めることも大事ですが

先ほどの体質分類は

どれか一つが原因ではなく組み合わさっているので

(漢方や東洋医学はすべてそうですが)

①→③の順番で体質改善に取り組むことが重要だそうです。

 

①の対策は主に食事法

②の対策は主に睡眠

③の対策は主に運動

 

最近本当に胃腸の衰えがひどいので

「脾」の弱さに着目するようになりまして

胃腸の声をちゃんと聞こうという気持ちになっていたので

 

素直に(笑)

まず第一に食べ方に着目して改善しようという気に成しました。

 

確かに血を作るのは普段の食事。

食べたものを効率よく栄養吸収するためには

胃腸が元気でなくちゃダメですよね。

胃腸が弱ければどんなに良いものを食べても

高いサプリメントを飲んでも・・・吸収できない・・・

 

ではどうすれば胃腸に元気を取り戻せるのでしょう?

 

それは胃腸を休ませる時間をちゃんと設けることです。

詳しくは本に譲りますが

朝起きて「お腹すいたな」という感覚が

あるのは胃腸が元気な証拠。

 

私は昔から(今も)朝はとにかく食べたくない…

特に若いころは、通勤途中に駅で缶コーヒーを1本飲めば満足でした。

これはあきらかに前夜食べ過ぎ、または

胃腸のオーバーワークサインの現れのようです。

 

簡単に説明すると

私に限らず現代人の消化器系は働き過ぎです。

常に胃腸に物が入っている状況で

休まることが無い

胃腸は食べ物が入っていないときに

グ~~~っと音を立てて

自分自身をお掃除するのですが

現代人は食べ過ぎているので

掃除をする間もなく次から次へと消化の仕事が来てしまいます。

このお掃除の時間がとても大事です。

空腹の時間が長ければそれだけお掃除もちゃんとできるというわけです。

 

腸が働きづくめのとはどのような状況でしょうか

お掃除できていない部屋での仕事の効率は下がるばかり

つまり腸の働きが鈍くなり、体に良いものを食べても結局栄養は吸収されず

小腸が疲れて炎症をおこせば栄養が吸収できなくなるどころか

通常では体内に入り込めないはずの

わるい菌やバクテリアを吸収してしまうこともあるそうです

 

そして他にも問題が起きます。

腸は消化吸収以外にホルモン分泌などの重要な役割があります。

たとえばドーパミン、ノルアドレナリン、リラックス効果のGABA、セロトニンなど

心の働きを整えるホルモンや神経伝達物質のの合成です。

ストレス対策に欠かせないセロトニンについては

95%が腸で作られているという報告もあります。

メンタルの働きに関わるビタミンB2や葉酸の合成も腸が重要な役割を示しています。

(葉酸はもともとは造血のビタミンですしね)

つまり腸内環境が悪いと

何かしらメンタルにも不調をきたすことは容易に想像がつきます。

 

胃腸に休息を!!

 

それを解決するに手っ取り早い方法とはなんでしょう?

察しの良い方ならばもうお気づきだと思いますが

それは「断食」です。

 

本格的な「断食」は専門家の指導の下で行わないと

リスクが高いのでお勧めできませんが

日常生活のちょっとした工夫で手軽にできるのが

「夕食断食」だと提案されていました。

 

夕飯だけ食べないようにします。

本来は常に腹8分目が実行できれば申し分ないのですが

人間の意思は弱いので

8分目を常に意識するのは結構難しいですよね

 

なので夕食だけ抜くのです

 

永遠ではありません。期間は1週間です

 

最初の2,3日はお腹が空いてどうしようかと思ったのですが

慣れると意外と平気でした。

夜のお誘いは少なめに(断食期間は断る)するので早めに帰宅。

起きているとお腹がすくので早めに就寝。

結果PCなどを見る時間が減り

頭痛が解消、ドライアイや夕方老眼の症状も緩和しました。

朝早く目が覚めるので

SNSの更新などを朝から片づけるゆとりが生まれました。

早く起きて食べるので

これからの一日で消費すると思えば少々カロリーが高めのものを食しても

罪悪感も少ないのでストレスフリー。

体重は変わらないけれど下腹ポッコリは改善されますした。

お腹がすきすぎてフラフラ~なんて一回も起きませんでした。

 

腸を空っぽにするメリットは他にもあります。

善玉ホルモンである「アディポネクチン」の分泌が活発になり

血管のお掃除が行われます。

成長ホルモンの分泌が活性化するというのも嬉しいおまけですね。

 

夕食断食1週間でも

身体のリズムが整いやすくなり良い反応が現われるのを実感しましたが

 

でも本当に血流が良くなるのには4カ月を要します。

(赤血球の寿命120日ですから)

8月の満月の日から始めたので

本当にこれで体質が改善してくるのか

最終のご報告は12月ぐらいかなぁ…

 

断食のペースをつかめてきたので

今後は

②「気虚」対策の睡眠の工夫と

③「気滞・オ血対策」の適度な運動も必要なので徐々にトライしようと思います。

 

まずは10月には健康診断もあるので

血液検査の結果なども楽しみです。

チョット高めのLDLあたりがもし下がっていたら・・・

 

本当にすごいです!!

 

またご報告いたします。

 

ご興味ある方は是非本を読んでみてくださいね♪