みなさま、こんにちは。アロマサロン アロマスケープです。

今日から9月。

新しい月が始まりました。

9月とは名ばかりで、今日も本当に暑かった…

まだまだ残暑が厳しそうです。

 

 

さてブログは昨日の続きです

山本医師のセミナーは

本当に今の私にとって必要な話題が盛りだくさんでした。

 

私自身アロマテラピーが

介護や福祉の親和性が高いと考えているので

既定のサービスにはない

新しいサービス展開として

とても使い勝手が良いのではないのかなぁと

考えて現在のような活動を続けています。

 

でもなかなか広がるようで

広がらないなぁと勝手にあせっていたのですが

 

私自身の発想が少し貧弱だったようです

 

あなたは何ができますか?

どちらかというとハコもの、いわゆるハードの資源や

ある程度の財源はあるけれど

コミュニティーの結びつきが弱い都市部では

顔が解らないお隣さんが日常茶飯事なので

住民同士でさえ信頼関係を気付くのが結構大変です

 

介護の現場では問題を抱えた症例や困りごとを通じて

分野を隔てて異職種交流というか

会議体もあったりするのですが、

同じ介護分野だったとしても

違うサービスを提供する会社のことって全くわからない

 

下手すると同じ経営母体であっても

隣の事業所のことまでよくわからない

意外と

決められた会議をやっているだけ・・・が現実の様な???

 

同じ業界内でもこれが現実なので

ここへ異業種が入っていくというのは

本当に至難の業。。。だと思います

 

私は自分が介護の現場で仕事に就く中で

アロマに対するニーズがありそうな場所で

事あるごとに

QOL向上につながりそうな活動が

提供できることを周囲に伝え続けていました

そして、たまたま現場から

「手伝ってもらえないだろうか」と声をかけてもらえたのでした。

 

でも、私のことを知らない人からは

当然、声などかかりません…

 

もっともっとPRが必要なのではないか

(ビジネス的に言えばプロモーション)

ターゲット選択が甘いのだろうか

(まぁ、マーケティングってやつかしら)

いやいややっぱり飛び込みでも営業が必要だな~とか

悶々としていたわけです

 

なので先生に

「都市部で活動する時の注意点やコツの様なものはありますか」と

思い切って質問してみました。

 

先生からの答えは

第一に

地域…つまり活動したい場所に住まう方々に

  • 何が提供できますか?
  • そしてそれはその人たちにメリットがありますか?
  • それはその人たちが欲していることですか?

ということを

考える必要がありますよね

 

という言葉でした。

 

自分のやりたいこと=必要とされることとは限らない

おぼろげながら理解していたことですが

私にとっては目の前の霧が晴れた瞬間でした。

 

今まで私は

「私のできること」と言いながら

「私のやりたいこと」を追及する姿勢が

少し強すぎたような気がします

澤本がやりたいことイコール

地域の皆様がやりたいことではないですからね

 

これまでのデイサービスでの活動や

特養ホームでの「やすらぎのタッチケア」では

ホリスティックな素晴らしい経験をいくつもさせて頂けたので

これが広まればよいなぁ、

これは良いものに違いないと

肩に力が入りすぎていたようです(反省)

 

地域の声を聞こう、ニーズを把握しよう

サービス利用につながっている方ならば

ケアマネさんがいるので

まずはそちらにお任せ…で大丈夫なのですが

予防的医療や介護予防を目的とした場合、

例えば

まだサービスを必要としていない方や

少し困りごとや不安がある方への

社会的処方箋として貢献を目指すというならば

まずは地域の方々が何に困っていて

どんなサービスを欲しているのか

ちゃんと見つめなくてはなりません。

 

そのニーズをききながら

コーディネーター役となっているのも

地域包括支援センターの役割なのですね。

 

まずは地域のセンターが

どこにあるのか

どんなことをやっているか

どんな会合があるのか

をしらべて行った方がいいですねと

山本先生、降矢先生ともに口をそろえて

仰っていました。

 

 

地域包括支援センター

介護や福祉の現場に居ないとなかなかピンとこないと思います。

自治体によって愛称というか呼び名が異なる場合もあるので

お住まいの自治体のポータルサイトやパンフレットなどを

確認されるとよろしいかと思います。

でも重度の方や多問題ケースに加えて

健康に近い人や地域づくりまでとは…

少々荷が重すぎやしませんかね、

気の毒に感じるのは私だけ???

 

10年は下積み

ニーズがあったとしても

これはあの人にお願いしてみよう!!と選ばれる存在になるには

まずは信頼関係を築くことが重要です

 

なんか怪しい

あの人だれ

 

これだとなかなか厳しいですよね

 

そこを打破するには

やはりコツコツやるしかないとのことです

 

人が引きうけないような仕事も黙々と取り組んだり

会議にはいつも顔を出し

自分の職務や地域住民としての責任をまず果たす

 

山本先生は

自ら自分のやりたいことができる地域を捜し歩き

朝霧高原という素晴らしい土地と

そこに住まう人々と出会いました。

51年も無医村だった土地柄もあり

朝霧高原へきた時こそウェルカムな雰囲気だったそうですが

お祭りに参加したり地域の会合に顔を出したりと

住まう方々との関係作りに

細やかな配慮を続けています。

 

しかし医師としてのキャリアを積む中で

まだまだ主流ではない

ホリスティックな健康観を基にした診療や

補完代替療法を取り入れたりする姿勢に対しては

色々な意見があり、

様々なことを経験されたそうです

 

でも当時の先生は医師としての職務を全うして

手を抜かずに仕事をしていた

人がやりたがらない事や

面倒だと感じる会合にもいつも出席していた

そのうちに周囲が

「あのひと、ちゃんとやってるじゃん」と言ってくれるように

なったと話されていました

 

基本的なことだけど

忘れがちなことで本当に重要です

なのでわたしもOTの仕事を辞めていないのです

今与えられた職域で精一杯、仕事に取り組んでいるつもりです

 

あの人アロマばっかりやって

全然仕事しないじゃん…これではダメなのです

 

アロマに力を入れたいがために

作業療法士の仕事をもっと整理したいと考えていたけど

まだ10年やっていないので(笑)

「介護+アロマで現場に笑顔とやすらぎを!」

を合言葉に

このままもう少し頑張ってみようと思います。