みなさま、こんにちは。

いつもホームページを見てくださりありがとうございます。

 

ここのところ、ご報告が遅れていてお恥ずかしいのですが…

今回も引き続き講座レポートです。

 

10/19に人間総合科学大学看護学科様の企画・主催にて

第2回のアロマ講座が開催され講師として登壇して参りました。

 

 

前回8月の講座でお伝えしたアロマハンドマッサージは

地域サロンでの看護学生のボランティア活動に役立っているようです。

 

8月以降、ほぼ1月に1回ペースでボランティア活動が継続されているとのことですが、

初めて出会う人とも触れ合いを通してお話が弾んだり

警戒?しながら遠巻きに見ている方々が

香りをきっかけに近づいてきてくれたりと、

アロマとタッチが何かと役に立っているそうなのです。

 

講義を担当したものとしてはホッと一安心です。

 

このまま好評のハンドマッサージを用いて傾聴ボランティアが

継続される見通しになったとのことで

今回はハンドマッサージ手技の再確認とリスク管理、

前回は充分お伝えしきれなかった

精油のプロフィールや様々な基材についてお話をさせて頂きました。

 

今後、卒業し晴れて看護師となった時に現場で活かせるように

前回と同様に

実践例なども紹介しながらご説明させて頂きました。

 

今回、嬉しかったのは男子学生が2名も参加してくれたことです。

 

私がアロマテラピーを通じてお伝えしたいのは

治療法の一つとしてのメディカルな側面ではなく

コミュニケーションの一つとして

アロマやタッチングを活かしてもらいたいということなので

人と触れ合う仕事をしようというすべての方に

知ってもらいたい世界なのです。

 

ですのでまだまだ美容や癒しなど

女性のものととらえられがちなアロマテラピーですが

もっともっと男性にも香りに触れてほしいなぁと思います。

 

マッサージの実習で男子学生のうちお一人は

よほど新鮮な感覚だったのでしょうか?!

「ウぁ~なんかすごい!」と驚嘆していました(笑)

 

でも、その皮膚感覚を大事にしてほしいです。

触れるという行為をすることで

受け手がどんな感覚になるのか…

身を持ってそれを経験しているか否かで

今後資格を取って現場で働く時に絶対に差が出ると思うのです。

私自身が作業療法士の教育を受けてくる過程で

評価の仕方や治療法の技術は教わりましたが

患者様の身体に触れるときどのような触れ方をするのか

受け手が恥ずかしくない

恐怖が少ない

安心できる工夫とはなんなのか…

そんなこと誰も教えてくれませんでした。

(もちろん最低限の挨拶とかは心得るように指導されましたが)

お恥ずかしいことですが

私はアロマテラピーの世界に入って初めて

人の手をとるとき

ファーストタッチの瞬間に

「こんなにも気を使わなきゃならないのか!」

と驚愕しましたし

セラピストになってからは

OTの仕事における自分の所作も大きく変わったと思います。

 

自分の手を温めたり柔らかくしたり

点ではなく面で触れること

声をかけてからゆっくりと動かすこと

タオルなどを使って確実に美しくカバー(ドレーピング)すること…

 

所作の美しさはそのまま

「自分は大事にされている特別な存在である」という

相手へのメッセージになります。

メディカル、コメディカルスタッフの教育課程において

もっとマナーというか「所作」や「礼儀」「言葉づかい」などを

盛り込む時間があれば

過酷な現場ももっと豊かなものになるのではないでしょうか。

 

これが無いから施設でのスローガンに

「接遇」を意識しましょう!とか

わけわからない目標が掲げられちゃうのですよ

トホホ…

 

なんだかお話がそれてきてしまいましたが

とにかく若い世代で頑張っている子たちに

触れ合うことの幸せを感じ取ってもらいたいですね。

 

この経験があれば

この先辛い経験があったとしても

また、誰かと触れ合いたくなるはずですから。

講義終了時のこの笑顔がそれを証明している気がします。

 

実習でブレンドしたマッサージオイルと一緒に記念撮影♪

先生方も学生さんも夕方の時間だというのに、元気いっぱい楽しそう♪これも香りのチカラかな。

講座終了後も学生さんからはメールで問い合わせが来たり

毎月のサロン活動においては

材料の手配やアドバイスも継続させて頂いております。

講座をきっかけにその後もお付き合いが継続できることって

そう多くは無いので本当にありがたいですね。

12月のサロンでは

クリスマススペシャルとして

学生さん自らが考案したブレンドでハンドマッサージを行うそうです♪

 

今後の活動も楽しく継続できますように!