作業療法士経験を活かしたアロマアクティビティのご提案
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ミシュカの森2018 part2

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「ミシュカの森2018 Part2」に参加させていただきました。

テーマは

「共感・共苦のコミュニティの形成を目指して」

何というか…
悲しさや辛さを絶対悪視するのではなく
ゲストスピーカーの信州大学山崎浩司先生がご紹介してくださった
悲しさは愛しさだという柳宗悦の言葉に心が震える思いです。

好きだから悲しい
愛があったから悲しい訳なので
この悲しみの事象が無ければ
自分の胸のうちの大きな愛に気づけなかった…
悲しみよありがとう!と。。。

信州は民芸品がとても有名ですから

柳氏の活動と理念と住まう人々との距離が近いものがあるのかもしれませんね。

ケア集団「ハートビート」の活動の歩みは

とても興味深い物でした。

 

悲しい
さみしい
苦しいをきちんと抱き締めて味わいつくす、

自分の内なる感情に対峙する文化が少し前までの日本にはあったはずなのだけど…

今は「いつまでも悲しむ=弱さ」という捉え方が浸透してしまい、

「それはなかったことに」で

平然と生きてしまおうとする態度をよしとする風潮にとってかわられてしまったような気がしてなりません。

(乗り越えて行け〜その先にあるキラキラな未来掴もう〜♫みたいなのはマジ勘弁してください)
島薗先生の童謡にまつわるお話もとても良かった。

偶然にも先週訪れた子ども図書館の「赤い鳥」展のことを思い出しました。

(唱歌はやっぱり上から目線?なのかな…教育的指導なのよね…)

個人的なことを少し付け加えれば
自分の生きづらさみたいなのは
やっぱり育ての親が悲しみを抱えながらも、それをなかったことにしてガムシャラに私たちを育てて来たことに起因すると思えてならないんですね。そして、更にその母を育てた祖母もまた悲しみを愛に変換できぬまま、孤独に生きて一人で亡くなってしまったので…今更なのだけど、いつまでもクヨクヨ、メソメソしやがってとか…突き放す言葉しか持たなかった自分をやっぱり呪ってしまいます。

40も半ばを過ぎてちょっとずつ変わってきたワタシは離れて暮らす母親に対して、もう少し悲しませてあげよう…って思えるようになりました。具体的に何か言葉をかける訳では無いけど、いつまでも痛いとかしんどいってグチグチ言うのは、辛さの源を彼女自身が味わい尽くさず心の奥にしまい込んじゃっだからかなと思うので封じ込めた悲しみをもう少し解放して口にしてもらっても良いかもしれないなぁ…という気持ちで眼差した時には不思議とあまりディスられないんですよね(苦笑)

こんな気持ちに気づけたのもグリーフという言葉を知って少しずつ少しずつ…勉強したり考えたりするようになったからです。

でも難しいのは
これを声高に主張しすぎると
(例えば今みたいに、ね)
今度は「あなたにはわからないでしょ」という当事者マウンティングになってしまうことなんですよね…それと同時に私は「そんなに辛いことがあった訳でもないのに、支える?とかケアってできるの?」って遠慮がちで及び腰だったんですね…

でも今年のミシュカの森に参加して、
グリーフケアに限らずケアというのは、上からとか押し付けでは無くて悲しみの深さや強弱などにかかわらず…そんなことがあったんだね…コレはしんどいねって当事者が訥々と話せる場があればいい、そういう言葉の受け渡しが既にケアであって、その優しさの連鎖が生きる力になるってことなんだってやっと気づけたんです。

来年はもっと言葉の受け渡しを意識して過ごそう…そして、やっぱりアロマセラピストとしては香りとタッチを活かしたいな…言葉を紡ぐのが難しければ触れるだけでも良いじゃない?ってその技術を持ってるのがセラピストだと思うんでね…それはどんなセラピーかってのは問わずに(だからこそバッチとか…アロマよりももっと目に見えないものへの興味がすごい)ね、気軽にね、コミュニケーションできる「居場所」とかできたら良いなぁ…

疲れがマックスで倒れそうだったけど…行って良かった…

会場の上智大学はノエルの季節はとても静かで清らか、

イグナチオ教会のステンドグラスもきらびやかさはなくとも

静かで美しく…温かな気持ちになりました。

本当のクリスマスって…

こうありたいな。

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