みなさん、こんにちはアロマスケープです。

 

みなさんポプリってご存知ですか

 

私がアロマテラピーにはまり始めてから

10年以上が経過しますが

(AEAJのアドバイザー取得が2005年なので)

アロマテラピーを知ってからの年月は

思ったよりも日が浅いんだなぁ…とも感じます。

 

 

でも、私が植物に癒されることを知ったのは

もっともっと昔の事です。

 

そのきっかけが「ポプリ」です

 

ポプリとは

花やハーブ、スパイスなどを香料と混ぜて熟成させて瓶詰にしたものです。

 

ポプリ(フランス語: pot-pourri)は、花や葉・香草(ハーブ)、香辛料(スパイス)、木の実、果物の皮や苔、精油またはポプリオイルなどの香料を混ぜあわせて容器に入れ熟成させて作る室内香のひとつ。語源はフランス語で「ごった煮料理」を意味したpot pourri(直訳=「腐った鍋」)で、多様な材料を混ぜてつぼに入れて作ったことに由来する。

(ウィキペディアより)

 

小学校の時に(たぶん2年生)読んでいた「なかよし」に

<わたしは「なかよし」派でした(笑)

掲載されていた漫画「あこがれ♥二重唱」の主人公がポプリ作りの名人という設定で

毎月ポプリのレシピが掲載されていたのです。

 

「あこがれ♥二重唱」

これもウィキペディアにあるので興味ある方はのぞいてみてくださいね★

 

漫画も面白かったのですが

私はこの「ポプリ」なるものにすっかりはまり。

小学生にして「ポプリ作り」を始めたのです。

 

ポプリ愛好家の第一人者として知られ

現在もAEAJの機関誌に香りエッセイを連載されている

熊井明子さんの「愛のポプリ」という書籍を

本屋さんに注文してもらい購入しました。

 

注文したに行った母親は

娘が読みたいと言っていると言って驚かれたそうです

小2が「愛のポプリ」…?

育て方間違ってそうです。

 

エッセイの部分はロマンチックすぎて

やはり子どもには難しかったのですが

材料の事の説明は食い入るように読みました

ハーブ、スパイス、樹脂など…

他にも動物から取れる香り(ムスク、シベット、アンバーグリスなど)があると知って

恐ろしくなったり…

何度も何度も眺めていました。

添えられた写真にうっとりしながらレシピを眺め

ポプリ熱にうかされていました。

 

さてさてこのポプリ作りをするにあたって

材料をそろえることがまず大変でした。

35年程前のお話です(笑)

 

レシピの中には聞いたことが無い植物がたくさん登場します

ローズ→バラ?

ペパーミント→ハッカ、

シナモン→ニッキぐらいはわかっても

 

ラベンダー、ローズマリー、ゼラニューム、オレンジフラワー、白檀、オリスルート、コリアンダー、クローブ、オールスパイス、ナツメグなどなど

 

近所のヨークマートには売ってないものばかり

 

でもなかよしの付録のホビーブックなるものに

ポプリ材料の入手先として

原宿にある「陶光・生活の木」というお店で

材料が買えるらしいことを突き止めた私は

すぐさま資料請求しカタログを取りよせました!

(このあたりの行動は今も変わってません)

 

さてここでポプリについてもう少し書き添えますと

ポプリは大きく分けて2つの種類があります。

 

材料を乾燥させて作る「ドライポプリ」と

生または半乾燥の材料を塩などの保留剤と一緒に混ぜて作る「モイストポプリ」です。

 

私が作っていたのは主にドライポプリです。

熊井先生の本にもモイスト~は難易度高と書いてあったように思います。

 

材料の話に戻りますが

植物の乾燥させたものいわゆるドライハーブはそのまま用いますが

シナモンなどスパイス類は乳鉢で砕いて使います。
(乳鉢!欲しくてね~→どんな子供だよ)

その他オレンジピールやレモンピールなどもアクセントに入れます。

これはお菓子に使う砂糖漬けのピールではなく

乾燥させたいわば陳皮のようなもの。

これは家族に手伝ってもらって手作りしていたという徹底ぶり

(薄く皮をそいで乾燥させて、焦げないようにオーブントースターにかける)

 

白檀については漫画の中でもエピソードに出てくるのですが扇子を使いました。

私も祖母?か叔母が使っていた扇子を譲ってもらい

これをバラバラにして砕いて使ったのです。

 

もうここまで書いていて

なんだか気の遠くなる話で

こんな小学生、おかしいよと突っ込みたくなるのですが

実際にやってたんだから恐ろしい。

 

一度はまるととことんのめりこむのは昔からだったようです

 

そしてそして、ポプリ少女に

うれしいお知らせが!

なんと「船橋ヘルスセンター」跡に

できた大型商業施設「船橋ららぽーと(現ららぽーとTOKYO-BAY)」に

「生活の木」が出店したのです!

 

いやっほ~~~い♪

 

電車で気軽に行ける場所です

 

もうウキウキ気分でお年玉を握りしめて

買いに行きましたとも!

 

でも、お店についてしばし立ち尽くすポプリ少女。

壁1面になんだかわからない乾燥した草とか花とか種?とかがぶら下がっています。

 

なんじゃこりゃ~~~です。

 

何となく小学生に場違いなのも感じていましたが

私が欲しいもののメモを通販のカタログとともに見せると

お店の店員さんはテキパキと商品を選んでくれました。

 

たぶん、会社ではこのブームの事はわかっていたのでしょうね

 

で、いざお会計。

ずいぶんと子供にとっては高い買い物だったように記憶しています。

これからポプリ作りができると思ってワクワクだったのに

なんだか枯れたお花だし

色もあまりきれいじゃないし

これが熊井先生のポプリのような

漫画に出てくるような

夢見るポプリになる予感が

全くしない…

 

一抹の不安がよぎります

 

さて帰宅後、袋を開けて

準備しておいた保存瓶に材料を移し替えておこうとした時の事です

 

2回目の なんじゃこりゃ~~~

 

か、嗅いだことのない強烈な匂いに圧倒されてしまうポプリ少女

 

・ラベンダー

まぁまぁ何となく想像できる耐えられる香りですが

紫だし粒粒が小さくてなんだか気持ち悪い見た目です

 

・オレンジフラワー

ミカンの花ということですが

花弁が砕けてぼろぼろだし

袋を開けても花の芳香が解りやすく伝わってくるでも無し

当たり前だけどミカンの匂いはしない

なんだかクリーム色でぼやけた花という印象しかありません

 

・ローズマリー

く、くさい!これやばい!最強にくっさい

なにこの茎なの?葉っぱなの?

ちっさい松みたいだしとにかくくさい

小2でドライローズマリー100gとか

目の当りにしたらパニクりますって

 

・ペパーミント

これも強烈。

小2ぐらいだとませたふりしてクールミントガムとか食べてる子もいたけど

私はイチゴとかブドウ味のフーセンガムしか食べたことない子だったし

ハーブ単体のペパーミントはかなりの大袋しかなくて

吐き気を催したのも覚えてます

 

周囲の大人だって当然見たことない代物

しかもやや異臭を放っている

その光景を見た家族が

 

 

一言

 

 

「あんたこれどうすんの」

 

・・・・・ポプリ少女、半べそ

 

 

熊井先生の愛のポプリを眺めながら

いつか綺麗に瓶詰にされた

美しいポプリを作りたい

そして時々ふたをそっと開けて良い香りを楽しみたい

 

そんな妄想に支えられていた私のポプリ作製計画は

ガラガラと音を立てて崩れ落ちていきました。

 

こんなことならお年玉で

ほしい漫画や本を買えばよかった。

サンリオキャラクターの下敷きとノートとシールと

欲しいものは他にもあったのに…

 

 

さてポプリ少女のポプリ作りはどうなっていくのでしょうか???

 

長くなったのでまた次回~~~