さて前回に引き続き

当サロンで実施中の訪問個別ケアについてのご報告です。

 

  1. 実施概要1年間の活動実績
  2. 施設内で実施する上での工夫について
  3. 施術内容へのこだわり

 

今回は3施術内容へのこだわりについて。

(1.2.については前回のブログをご参照くださいね)

 

3.施術内容へのこだわり

こだわり①衣服の上からのタッチング

実際の施術内容も

かならずしもオイルトリートメントばかりではありません

スキントラブルが無い方を見つける方が難しい現場です。

広範囲にトラブルがある場合は衣服の上からのタッチングを行います。

方から背中、両上肢や下肢。

または靴下の上から足の裏を優しく擦ることもあります。

呼吸数が安定したり、筋緊張の強い方の四肢が少しゆるんだり

わずかながら開眼したり、発語がみられたりすることもあります。

 

こだわり②クライアント様にあわせた基材選び

通常トリートメントの際は精油を植物油に希釈してマッサージを行います。

しかし、触れられることが苦手な方や

トリートメントに慣れていない方にとって、

またご高齢の方でオイルトリートメントになじみのない方にとっては

植物油の様な油脂が素肌に着く感覚が「快」として

感じられないことも多々あります。

ベタベタする

気持ち悪い…という反応を示されることも珍しくありません。

その場合は植物油に替えて、クリーム状の基材など普段からなじみのある性状の

他の基材を活用しています。

 

クリームはオイルに比べて粘性が高いので使い勝手が良いのです。

手の甲につけて寝たきりの方の視線の先にかざすときも

セラピストが頬に付けたりして見せても垂れてこないのがクリーム基材の強み!!

 

アロマセラピストですので

オーガニック由来、植物由来、安全なものへのこだわりもありますが

アロマテラピーを必要な方へ届けるときには

幅広い選択肢で向き合いたいと思っているのがアロマスケープのこだわりでもあります。

 

こだわり③セラピストから触れるだけでなく、クライアントの方から触れてもらう

例えば無香料のクリーム10gに精油を1滴たらすと

概ね0.5%濃度の香りをつけたクリームになるのですが、

それをセラピストの手の甲に少しつけてクライアントの方の視界に入るように示します。

すると興味を示された方は自ら顔を近づけて香りを確かめてくださったり

手を伸ばしてくれたり、

クリームをご自身の指にとり、手に擦り込んだり

ときには勇気を出してセラピストの手に触れてくださることも!!

 

これは害がない、怖くない、痛くない…ということが保証されると

皆さんは優しく受け入れてくださいます。

 

中にはセラピストの手をやさしくマッサージをしてくれる方もいらっしゃいます。

安全に届けられる方法で、

そして受け手の方を第一に考えた方法で

香りとタッチのコミュニケーションを試みています。

 

こだわり④記録の重要性

個別ケアに入らせた頂いた時は必ず記録を残します。

ケアの内容だけでなく

反応やわずかな変化など気付いたことを記載しています。

ケースカンファレンスやご家族様への報告、

ケアプランの作成や日々のケア業務にも是非ご活用ください。

*個人情報の流出を防ぐために

施術後に施設内で記録を作成する時間を頂戴しています。

 

 

 

訪問施設ケア、現在の受け入れ状況

<受け入れ可能な曜日と時間帯>

水曜日と木曜日(午後)にはまだ空きがございます。

ご家族様が多くお見えになる日にサービス導入をしたいという場合は

日曜日の訪問も対応可能です。

 

<対応エリア>

葛飾区を起点に

墨田、江東、足立、台東区など東京の東側が主な対応エリアですが

水曜日、または日曜日でしたら都内の他のエリアへの訪問も対応可能です。

アロマセラピストによる訪問ケアを導入したいとお考えの施設様は

是非一度ご相談ください。

 

最期までお読みいただきありがとうございます。

厳しい状況が続く介護の現場ですが

ひとりでも多くの方へ

香りとタッチのコミュニケーションをお届けできればと思っています。

 

訪問ケア(やすらぎのタッチケア)についての詳細はこちら→

 

お問い合わせや依頼はこちらのフォームよりお願いいたします。